精神安定作用だけでなく血圧・コレステロール値改善もあるアミノ酸「GABA」

さまざまな食品に含まれていて、心を落ち着かせる働きがある成分がGABA(ギャバ)というものです。GABAはアミノ酸の一種で、特に発芽玄米にたくさん含まれているのが有名ですが、それ以外にもトマトやキムチなどにも多く含まれています。また、GABAは微生物などを利用して作り出すこともできるので、そのようにして合成されたGABAがチョコレートなどのお菓子に添加されたり、サプリメントとして販売されています。
GABAの働きとしては、精神安定作用と関連して睡眠の質を良くしたり、不眠状態を改善したりする効果が期待できます。またGABAには、血圧を下げる作用やコレステロール値を下げる作用もあります。
GABAは脳や神経などに存在する神経伝達物質ですが、消化器をはじめとして人間の体内の色々な所に存在しています。以前は口から摂取しても効果がないといわれていましたが、最近になって口から摂取したものでも体内に良い作用をするということがわかってきました。また、GABAはもともと普通の食品に含まれていて、体内にも存在しているため、摂取しても特に副作用などは起こりません。
サプリメントや健康食品から摂取すると、価格も比較的安く安全性も高いため、人気のある商品となっています。

2017年03月30日