ヨーロッパで人気のノルディックウォーキング

わたしは今、ヨーロッパのとある国に住んでいるのですが、この国には体を動かすアクティビティが好きな人がかなり多いです。

たいていの街にはグラウンド付きの運動場があります。グラウンドではジョギングをしている人もいれば、スキーのポールを使って歩くノルディックウォーキングを楽しむ人も多く見かけます。ノルディックウォーキングはヨーロッパではかなり流行しているもののひとつで、運動場のみならず歩道でもこのスタイルでウォーキングしている人がよくいます。単なるウォーキングよりも腕や上半身を活発に使った全身運動になるため、中高年の間で特に人気です。

また、冬場などの極寒の時期をのぞいて、自転車に乗る人をよく見かけます。それも、普通のママチャリのような自転車ではなく、スポーツタイプのものです。休みの日には、自転車に乗って遠くまでピクニックに行く人もたくさんいます。また、そんなサイクリストたちのための競技大会も全国あちこちで行われます。この大会には一般人ももちろん参加できますし、きちんとスポンサーのついた団体も参加します。

寒い冬場はさすがに自転車に乗る人はいませんが、山に行ってスキーやスケートボードを楽しむ人が多いです。また、山登りもこの国の人気アクティビティのひとつです。わたしは、過去に1年間ヨーロッパに住んでいました。その国の食事はとても美味しいのですが、炭水化物中心の上、脂質の多いものだったため1年間で6キロ体重が増えてしまいました。それまで1年で2キロ以上体重が増えることは無かったので、自分でもとても驚きました。

帰国すると友達に会う度に「なんかずいぶん太ったんじゃない?」「大丈夫!?別人みたい」と言われることが多々ありました。どうにか体重を減らそうとしましたが、実家にいると絶対に母親がたくさん食事を作ってくれるので、あまり減量することはできないと思い、旅館に住み込みで働くことにしました。毎日、基本的に食事は他の住み込みスタッフと一緒に作って食べるようにしていました。食材はすべて旅館のオーナーが必要最低限のものを用意してくれるので、嗜好品以外は自分で購入する必要はありません。

規則正しく、そして野菜も多く摂って健康的なものばかり食べるようにしていたら、4か月の間になんと8kgも体重が減りました。旅館の仕事は体を動かす掃除が中心だったので、それも功を奏したのかもしれません。この経験から、やはり健康面において食事というものは大切だなぁと痛感しました。海外の食事もおいしいものはたくさんありますが、日本人の体には合わない食事もたくさんあります。今はまた海外に住んでいるのですが、その点に十分注意しながら食事をしています。

2017年03月30日